メインコンテンツエリア

司法書士 三谷先生のブログ

過払金回収のためには、供託金の払い渡し手続も

P社から過払金の回収をするため、昨年の10月末に、債権差押命令申立てをしました。
それから、5か月近く経過して、裁判所から、ようやく配当を得るための証明書が送られてきました。
配当期日までの利息の計算をした計算書を送付しましたが、結果は実費程度の金額でした。
 10数名の債権者がP社の預金債権を差し押さえたために、銀行が供託し、裁判所が配当を実施したのです。
せっかく得た権利とはいえ、金額は微々たるものです。今後の回収をどうするか、依頼者とも話し合うことになりますが、それなりの金額を回収できる可能性は高くありません。このような業者がまだ存在していること自体が不可思議ではありますが、現実に生きながらえているのです。

 大手の貸金業者やクレジット会社は、このようなことはありません。過払金請求が減少している状況下で、交渉もやりやすくなっていると感じる昨今です。